こんにちは!
株式会社Redz代表の小安です。
企業様の販促・採用ツール制作を中心に、自社Webメディア運営なども行っています。
今回は、弊社が目指すお客さまとのお付き合いついて。
相性より「質」を考えてみる
コロナ禍でオンラインの仕事やコミュニケーションが増えたこともあり、クライアントのご担当者様が外部パートナー会社に求める要素にも違いが現れてきているのでしょうか?
少し前ですが、「ネットメディア@DIME(アットダイム)に掲載された記事」において、
「外部パートナーとの相性が重要:約96%」
「コロナ禍では外部パートナーの質を重視する:約80%」
という調査結果が報告されていました。
相性については、お付き合いの中で印象もいろいろと変化してきますので、分かりそうで分からないようなものだと個人的には考えています。
ですから過度に気にしていませんが、パートナーの質というのは気にしなければいけません。
そこで弊社がお付き合いさせていただいてきたお客さまの場合はどうだろう?と考えてみました。
※参考:@DIME「やっぱり相性は重要?外部パートナーの担当者に求める条件」より
求められることはコロナ前後も変わらない
振り返ってみると、お客さまもベテランのご担当者様ばかりではありません。
社内都合で急遽異動された方、引き継ぎが十分に成されないまま後任となった方、単純にキャリアが浅い方などがご担当になることもあります。
着任当初は、ご自身の裁量でどこまでできるのか自問自答しながら業務に追われている姿を目にすることも。
確かにスタート時はストレスが生まれることもあります。
ですが幸い、弊社が関わってきたご担当者様は前向きに成長しようという姿勢を持った方々がほとんどでした。
その場合、我々に求められることは・・・
「ご担当者が成すべき業務・責任を明確にしてくれる」
「疑問に答えてくれる」
「期待した以上の提案をしてくれる」
「ご担当者様自身のスキルアップにつながる関係」
そんな外部パートナーが求められてきたと感じます。
それはコロナの前後で大きく変わることではありません。
「企業じゃなく、ご担当者のパートナーになる会社」
近年、経営者として掲げたスローガンのひとつです。
「企業」だと提供価値のイメージが広がりすぎてしまうため、「ご担当者様」を強く意識し、照準をしぼるようにしています。
ご担当者様にとって、より身近に、機能的に、価値あるお付き合いを提供できる会社であること。
それはご担当者様が、ご自身の会社やお客さまに評価されることを目指しているから。
弊社とのお付き合いを通じて、「いっしょにスキルアップし、成果につなげましょう。」という思いから発しています。
言うは易しですし、成果が目に見えて分かずらい仕事ではありますが、改めてそう姿勢を正すように。
きっとこの先にも様々な業界で訪れるであろうパラダイムシフトに向けて。
「誰の、何に役立てる会社なのか」を自問自答していきます。
良きパートナーとして選ばれつづけるために。
本日も、感謝感謝。